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紆余曲折したコラーゲンの常識、白黒をつけてよ

コラーゲンを食べても、小腸でアミノ酸に分解されて、再びコラーゲンになるとは限らないと、いわれ続けてきました。

その中で、コラーゲンを分解したゼラチンゼリーを、食べ続けていた女子や、コラーゲンサプリメントを飲み続けていた女子が、反対を唱え続けます。赤いゼリー

最初は口コミからコラーゲン効果が語られていた

利害関係の全くない口コミサイト、2チャンネルで、『女が金を払ってまで、飲んでいるコラーゲンが、効かないわけはないだろー。』という言葉が、頭にこびりついています。笑っちゃうけど、なんか説得力があるよね。

やがて、コラーゲンは効果が先行して、女性の評判に背中を押されて、大手企業がコラーゲンの研究に乗り出しました。私の記憶の限りでは、数年前までは、低分子化にしたコラーゲンが、効くらしいといった程度でした。

今では、多くの教授が体内でコラーゲンが働く仕組みについて語り、思わぬ体への効果が次々と明らかになっています。

本日、NHKのガッテンで『コラーゲンの持つ驚きのチカラ』が、放送されます。日本では美容が先行した印象がありますが、ドイツでは病院で使用されているそうです。

関節痛や傷の回復、今年の2月23日には脳神経の線維の質が向上する研究結果が、コラーゲンペプチドを販売する新田ゼラチンより発表されています。

コラーゲンは体の中でどういう働きをするのか

ガッテンの放送の前に、ちょっと予習。コラーゲンがなぜ、口からとることで肌の潤いを実感したり、シワが薄くなったりするのかという点についてまとめてみます。

通常食事をした際、食べ物は口や胃で細かく分解され、その多くは小腸で吸収され肝臓へ送られます。肝臓へ送られたアミノ酸は、タンパク質に合成されるものもありますが、アミノ酸のまま、血管を通って体中へ運ばれて必要な組織を作られるのです。豚足

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しかし、2003年にコラーゲンを摂取した後、人の血液中からアミノ酸が2個、3個とつながったベプチドを、発見しました。ペプチドの名前は、Pro-Hyp(プロリルヒドロキシプロリン)と、Hyp-Gly(ヒドロキシプロリルグリシン)です。

コラーゲンを食べた際、半分はアミノ酸に分解され、半分はペプチドの形で血液上に流れることがわかりました。しかも、滞在時間は3時間をこえるペプチドもあります。

血液中に存在するPro-Hyp(プロリルヒドロキシプロリン)と、Hyp-Gly(ヒドロキシプロリルグリシン)は体中を巡り、線維芽細胞に指令を出します。線維芽細胞とは、美容に詳しい方ならご存じの、肌の中のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の成分を作り出す細胞のことです。これらの成分が、肌を潤し、しわやシミを予防します。

2つのペプチドのうち、Pro-Hyp(プロリルヒドロキシプロリン)が、線維芽細胞に指令を出して、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促していることを発見します。

レーザー美容に詳しい方は、レーザーで肌に損傷を与えると、コラーゲン生成が促されること知っているかと思います。この時、組織が痛んだ場所で、Pro-Hyp(プロリルヒドロキシプロリン)が再合成されるそうです。つまり、コラーゲンペプチドを食べることで、レーザー治療を行った時のような、ヒートショックプロテイン効果が生み出せると考えて良いのではないでしょうか?

こういった、コラーゲンの体の中の働きは、次々と明らかにされてきています。最初に書きましたが、美容や関節の分野だけではなく、髪にも、血圧にも、脳神経にもよい働きをすることが解明されています。

あとは、現実にどのように活用されているのか知るばかりです。今日のガッテンを、みんなで見よう!

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