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肌の断面を見れば一目瞭然

ほうれい線が深くなるのも、フェイスラインが崩れるのも、口角が下がるのも、全ては頬が下がってその重力が引き起こしているものです。

実は頬が下がるまでには、少しずつ段階があります。ピーンとハリのある顔は、ケーキのミルフィーユのように何層にも重なった肌の層が引き上げているためです。

それぞれの組織の働きが健全であれば、頬が下がる進行を遅らせることはできるのです。

下記の図は、非常に簡単ですが、肌の断面図を書いています。まるで、ミルフィーユのようですね。色文字は、組織の名前。黒い細い文字は、その組織に含まれている成分などです。

各々の階層の働きが十分でないと、しわやたるみを引き起こします。その仕組みを、簡単に記載してみます。 肌の断面図

目尻のチリメンジワや、表情じわは、表皮層の水分が不足しているから

外気に常に触れている肌は、外気の湿度によって乾いたり、しっとり肌になったりと、常に繰り返しています。表皮には、外気を遮断し肌内部の水分を蒸散させないガードする働きがあるので、自覚することはありません。

年をとると、表皮を作る働きが鈍り、また、表皮の素であるアミノ酸やセラミドといった肌の成分が作られにくくなっていきます。

当然、ガード機能が弱まり肌が乾燥していくのです。乾燥した肌はハリを失うことで、顔の表情によって作られる表情じわができます。目尻のチリメンジワや、額の眉間のしわなどがそうです。

この段階で保湿ケアを行えば、水分で満たされた肌でハリを取り戻して、刻まれたシワを伸ばせます。 葉のしずく

弾力の衰えや眉間、額の横ジワ、ほうれい線は、真皮層のコラーゲンの不足

表皮層の保湿を行わないまま、乾燥した状態が続くと、表皮と真皮層の間にある基底膜が、健康な肌を作らなくなります。上記の図で言うと、ブルーの線です。

外気の湿度や殺菌などからガードする力が、衰えていきます。特に、紫外線に対する防御が弱まることが、決定的です。

紫外線の中でもA派と呼ばれる波長の長い紫外線は、肌奥の真皮層にまで入り込みコラーゲン線維やエラスチンにダメージを与えます。コラーゲン線維は、肌の弾力成分と呼ばれていて、指で押すと跳ね返ってくるばねのような働きがあります。

コラーゲン線維が少なくなる事で、内側から押し上げる力が弱まり肌はたるみますし、表面の皮膚がたるみ過ぎるとシワができてしまいます。

コラーゲンやエラスチンなどの真皮層にある組織が衰えてくると、表皮をつくる肌再生力も低下して、乾燥も進んでいきます。新しく作られる肌の水分は少ないので、シワの部分は硬くなり、しっかりと刻まれてしまうのです。

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表皮の保湿はもっと重要になり、UVケアも慎重になってください。最も必要なことは、コラーゲンやエラスチン生成を促すケアです。方法は、化粧品、サプリ、食品、エステでのレーザーなどです。

また、真皮層の働きは、生活習慣の悪化で鈍らせます。睡眠不足、不規則な食事、ストレス、喫煙などは、極力減少させるように心がけましょう。 おでこの横シワ

シワがないしハリもあるけど、たるんでいるのは太りすぎ

若い肌でもたるむことがあります。

脂肪が多いと、内側から押し上げる力が増えるためにシワは出来にくくなりますが、脂肪を支える筋力が及ばなくなると、重力に従ってたるんでいきます。いわゆるブルドック顔です。(失礼)

解消法は、体の体重をコントロールすることと、顔のリンパの流れをよくすることです。

顔のリンパ液の流れが滞ると老廃物がたまって、むくんできます。巡りが良くない体には、脂肪がつきやすくなり、たるみも生じてきます。

顔に無理に力を入れたり、折目がつかないように、たっぷりマッサージクリームを使って、週2回はリンパマッサージを行いたいものです。マッサージグッズもカッサやプラチナローラーなどを利用するのも良いでしょう。エステでの施術も、効果があります。

ほうれい線が深くなり、顔全体がたるむのは、筋肉の衰え

上記の太りすぎで記載しましたが、筋肉が衰えると顔についている脂肪を、支えきれません。

顔の筋肉は、他の体の部位と違って薄くて、ちょっとのトレーニングで効果が得られるといわれています。会話の時顔の表情を豊かにしたり、かみごたえのある食材を選んで食べるようにするだけで、表情筋を鍛えられるそうです。

ただ、目的の筋力を上げて、すっきりさせたいなら、筋力に見合ったトレーニングが必要です。 自転車型トレーニング器具

顔のたるみには、筋力アップが必要であることは、承知のとおりです。自分で表情を動かすエクササイズが、YouTubeやCDで販売されています。

しかし、筋力アップのために表情を動かし続けると、表皮の部分に折ジワができる可能性もあります。表情じわは、何度も同じ表情をして折り込まれたものです。肌にしわを記憶させないためには、肌に水分がたっぷり含まれていることが大切です。

筋力が衰える年齢であるということは、当然、表皮の部分の乾燥も気になる年頃のはずです。筋力アップのトレーニングやエクササイズをと考えるなら、表皮部分の保湿、真皮層の働きを高めるケアも一緒に行ってください。

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